パソコンを使っていて、「最近やたらと動作が重い」「起動やアプリの反応が遅い」と感じたことはありませんか?
PCの動作が重くなると、仕事の作業が進まなかったり、ゲームや動画がカクついたりして、日常のストレスも増えてしまいます。特にWindows10のパソコンが遅くなる原因の多くは、不要なデータの蓄積やバックグラウンド処理など、ちょっとした設定や環境の変化です。
そこで本記事では、Windows10でパソコン動作が遅い原因を解説しながら、初心者でもすぐ試せるパソコンを軽くする方法をわかりやすく紹介します。
先ずは、Windows10パソコンの動作が重い・遅い時の状態と原因についてご紹介します。
Googleのブラウザクロムだけが重い・遅い場合は、Google Chromeが重い時の対処法を参考にしてください。
Windows10でパソコンの動作が重い・遅い時の症状とは?
これはすぐ確認できるチェックリストです。
まずは30秒でチェック!あなたのPCはどれに当てはまる?
Windows10でパソコンの動作が重い・遅い時、よく見られる代表的な症状は以下のようなものです。
以下の項目に複数チェックが入る場合、Windows10パソコンが重い原因がいくつも重なっている可能性があります。
パソコンの起動が遅い
ソフト・アプリの起動が遅い
ブラウザを開くだけで動作が遅くなる
起動時に見覚えのないアプリが立ち上がる
操作しても反応が遅い(レスポンスが悪い)
フリーズ(固まる)ことがある
インターネットが遅く感じる
ファイル操作が遅い
パソコンの動作音が大きく、PCが熱くなる
タスクマネージャーで負荷が高い
以前より明らかに処理速度が落ちたと感じる
Cドライブの空き容量が10GB未満
2つ以上当てはまる場合は、パソコンの動作が遅くなる原因が複数重なっている可能性があります。
ここでは、Windows10パソコンの動作が遅くなる主な原因を解説します。
Windows10パソコンの動作が遅くなる主な原因
Windows10パソコンの動作が重くなる原因は1つとは限りません。
多くの場合、ハードウェア・システム・ソフトウェアなど複数の要因が重なっていることが原因です。
一、ハードウェアが原因:
低スペックのパソコン
パソコン内のパーツの温度が高い
ハードディスクが故障している
ハードディスクのデータの断片化
ウイルスやマルウェアの影響
インストールしたソフトウェアが多い
バンドルウェアが知らない内にインストールされている
パソコン内部にホコリが溜まり、熱がこもって正常に放熱できない
二、ソフトウェアや普段の使用が原因:
スタートアップアプリが多い
システムドライブの空き容量が少ない
レジストリの肥大化
ハードディスクのデータの断片化
ウイルスやマルウェアの影響
インストールしたソフトウェアが多い
バンドルウェアが知らない内にインストールされている
ディスク容量がいっぱいでデータが乱雑になっている
三、その他の原因:
メモリ不足、または容量が足りない
キーボードやマウスの設定ミス、またはドライバーの不具合
一、ハードウェアが原因
1. 性能が低いパソコン
CPUやメモリなどのスペックが不足しているパソコンでは、最新のアプリケーションやシステム処理に適応できず、動作がもたつくことがあります。特に古いモデルでは、この問題が特に顕著に現れることがあります。
2. ソコン内部のパーツが高温
CPUやGPUの温度が上昇すると、パソコンは故障を防ぐために自動的に処理速度を落とす場合があります。そのため、全体的なパフォーマンスが低下することにつながります。
3. ハードディスクの故障
ハードディスクに不具合や劣化が生じると、データの読み込みや書き込みのスピードが落ち、アプリケーションの起動やファイル操作が遅くなることがあります。
4. ハードディスクのデータ断片化
長期間にわたってパソコンを使っていると、データが断片化され、ファイルを読み込むのに時間がかかってしまいます。そのため、パソコンの動作が遅く感じられることがあります。
5. ウイルスやマルウェアの影響
ウイルスやマルウェアがパソコンに侵入すると、裏側で不正行為が行われることがあり、その結果、CPUやメモリを大量に消費するため、パソコンの動作が遅くなる場合があります。
6. インストール済みのソフトウェアが多い
多くのソフトウェアをインストールすると、背後で動作するプログラムが増加し、これがパソコンの処理能力に影響を与えることがあります。
7. バンドルウェアが知らない内にインストールされている
無料のソフトウェアをインストールする際、バンドルされたソフトが一緒に入ってくることがよくあります。これらのソフトが裏で働くと、パソコンのパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります。
8. パソコン内部のホコリによる放熱不良
時間が経つにつれて掃除を怠ったパソコンは、内部にほこりが溜まり、冷却機能が低下することがあります。その影響でCPUの温度が上昇し、パソコン全体の動作が遅くなることも考えられます。
二、ソフトウェアや普段の使用が原因
1. スタートアップアプリが多い
起動時に自動で立ち上がるアプリケーションが多いと、パソコンの起動時に同時に多数の処理が行われるため、起動が遅くなったり全体的に動作が重く感じられることがあります。
2. システムドライブの空き容量が少ない
Cドライブの空き容量が少ないと、Windowsの動作に必要な一時ファイルを保存できなくなり、パソコンのパフォーマンスが低下することがあります。
3. レジストリの膨張
長期間にわたりパソコンを使用していると、不必要なレジストリ情報が蓄積され、システムのパフォーマンスが低下してしまう場合があります。
4. ハードディスクの断片化
ファイルの保存や削除を繰り返すことで、データが断片化し、読み込みに時間がかかるようになります。
5. ウイルスやマルウェアの影響
ウイルスやマルウェアはバックグラウンドで動作し、CPUやメモリを消費するため、パソコンの動作が遅くなる原因になります。
6. インストールしたソフトウェアが多い
不要なソフトウェアが増えることで、バックグラウンドでのプロセスも増加し、システム全体のパフォーマンスに悪影響を及ぼすこともあります。
7. バンドルウェアが知らない内にインストールされている
不要なバンドルソフトが自動的に起動し、パソコンのリソースを消費することがあります。
8. ディスク容量がいっぱいでデータが乱雑になっている
不要なファイルやキャッシュ、ダウンロードしたデータが蓄積すると、ディスクの空き容量が減少し、パソコンの動作が遅くなる原因となります。
三、その他の原因
1. メモリ不足、または容量が足りない
同時に多くのアプリやブラウザを開くと、メモリが不足し、パソコンの動作が遅くなることがあります。
2. キーボードやマウスの設定ミス、またはドライバーの不具合
キーボードやマウスの設定が正しくないと、またはドライバーに不具合があると、操作の応答が遅くなることがあります。
Windows10パソコンの動作が遅くなる原因については上記で詳しく解説しました。
具体的な対処方法についてはWindows 10パソコンの動きが遅い原因と調べ方でまとめていますので、詳しく知りたい方はそちらも参考にしてください。
Windows上の大きい動画ファイルをクラウドに保存することで、パソコンのストレージ容量が解放され、パソコンの重いを解消する場合もあります。Vidnoz Flexは動画作成・編集・保管・共有などを備えたオールインワンオンラインツールです。アプリインストール不要で、Windowsの動画をクラウドに保存て、容量不足が原因のでWindows10パソコン動作が重い・遅いことを解消しましょう。
Windows10パソコン動作が重い・遅い時の改善/解消/対処方法一覧
著者がパソコンの重さを解消するためにさまざまな方法を試した中から、有効で、しかも手間のかからないパソコンを早くする方法を順に紹介します。
また、Windows10の軽量化を意識した対処法を中心にまとめています。
パソコンの環境によって、動作が遅くなる原因はそれぞれ異なります。
そのため、パソコンの状況を確認しながら、下記の対処方法を一つずつ試していくことをおすすめします。
先ずは対処法を一覧で見ましょう。
1. PC高速化ツールを使用する
2. パソコンを再起動する
3. 使用しないプログラムを終了する
4. 不要なスタートアップアプリを無効にする
5. 不要なアプリやバンドルウェアを削除する
6. 不要なファイルやフォルダを削除する
7. Windows10パソコンの電源プランを変更する
8. Windows10パソコンの視覚効果設定を見直す
9. 透明効果を無効にする
10. Windows Defenderを無効化する
11. 不要な通知を無効にする
12. 不要なブラウザのタブを閉じる
13. Windows10の自動更新を無効にする
14. ディスクをクリーンアップする
15. パソコン内部のホコリを清掃する
16. ストレージセンサーを使用する
17. PCの空き領域を徹底的に解放する
18. ドライブの最適化
19. 不要なレジストリを削除する
20. クリーンブートを実行する
21. OneDriveなどオンラインドライブへの同期を停止する
22. ウィルスとマルウェアを削除する
23. プライバシーのフィードバックを設定し直す
24. PCを復元する
25. Windowsを再インストールする
26. キーボードやマウスの設定を見直す
27. ReadyBoostでパフォーマンスを高める
28. HDDディスクをSSDに変える
29. PCのメモリ(RAM)を増設する
次では、詳しく紹介していきます。
1. 【一番おすすめしたい方法】Advanced SystemCareでPCを軽くする
AIモードを搭載しているため、パソコン初心者でもワンクリックでWindowsのクリーニング・最適化・セキュリティ保護まで簡単に行えます。
パソコンの処理速度を上げる方法として非常に効果的で、動作が遅いWindows10パソコンの高速化にも大きく役立ちます。操作もシンプルで、誰でもすぐに使いこなせます。
ワンクリックで不要ファイルの削除・レジストリ整理・最適化・セキュリティ対策まで一括で行えるため、初心者でも簡単にPCの動作を大幅に改善できるのが大きなメリットです。
ステップ1. Advanced SystemCareをダウンロードして、インストールします。
ステップ2. ウィンドウ画面真ん中の丸い「スキャン」ボタンをクリックして、自動的にスキャンが始まります。
ステップ3. スキャンが終わったら、「修復」をクリックして自動的に修復されます。

Tips:手動モードで、スキャンする項目を選択することができます。
Windows10パソコンの動作が遅い時に、PCの重い状態を解消するための改善項目は以下の通りです。
-プライバシースイープ
-ジャンクファイルクリーン
-ショートカット修復
-レジストリクリーン
-システム最適化
-インターネットブースト
-レジストリデフラグ
-ディスク最適化
-ウィルス対策保護
-ファイアウォール
-ハードウェアの健全
-ソフトウェアの健全
-スパイウェア除去
-セキュリティ強化
-脆弱性修復
-ディスクチェック
2. パソコンを再起動する
パソコンを再起動することで、不要なアプリやプロセスが占有していたメモリが解放されるため、手軽にできるWindows10を軽くする方法のひとつです。
3. 使用しないプログラムを終了する
実行しているアプリが多ければ多くほど、CPUやメモリなどの占用率も高くなり、パソコン動作が遅くなります。先ずは、不要なアプリを終了して見てください。
アプリを終了してPCを軽くする方法の手順は下記のようです。
ステップ1. Windows10のタスクバーを右クリックして、「タスクマネージャー」を開きます。
ステップ2. 「プロセス」で、稼働中のプログラムが一覧できます。
ステップ3. 「アプリ」中から、使用していないプログラムを右クリックして、「タスクの終了」をクリックすれば、終了できます。
4. 不要なスタートアップアプリを無効にする
パソコンの動作が遅いだけでなく、「起動するだけでもかなり時間がかかる」と感じたことはありませんか?
パソコン動作が遅いWindows10では、このような症状に悩む方も多いでしょう。
実際にはアプリを起動していないのに、タスクマネージャーで確認するとプロセスが動いていた、という経験もあるはずです。
これは、アプリをインストールする際に「パソコン起動時に自動で立ち上がる(スタートアップ)」設定になっていることが原因です。
この場合、スタートアップアプリをできるだけ無効にすることで、Windows10の高速化を実現することができます。
スタートアップアプリを無効にしてPCの起動を速くする手順は下記です。
ステップ1. Windows10のタスクバーを右クリックして、「タスクマネージャー」を開きます。
ステップ2. 「スタートアップ」で不要なスタートアップアプリを選定し、次に、「無効にする」をクリックすれば、無効にすることができます。
5. 不要なアプリやバンドルウェアを削除する
バンドルウェアとはあるソフトウェアをインストールする時、付属してパソコンにインストールされた別のアプリのことを指します。そもそも必要でないアプリの場合が多く、PCの重いを解消するために、不要なアプリと同様に削除する方をおすすめします。
削除というのは、アンインストールすることです。コントロールパネル画面からアンインストールできます。
ステップ1. スタートアップアイコン
をクリックして、削除したいアプリを右クリックします。
ステップ2. 「アンインストール」をクリックすると、コントロールパネル画面が開かれます。

ステップ3. 削除したいアプリを右クリックして、「アンインストール」メニューが出てきて、そこをクリックすると、アンインストールが始まります。
アプリを削除できない場合は、Windowsアプリを強制に・完全に削除する方法がお役にたちます。アプリをアンインストールした後で、残っているファイルを削除する方法をご参考にしてください。
6. 不要なファイルやフォルダを削除する
パソコン内に不要なファイルやフォルダが溜まると、ストレージ容量を圧迫するだけでなく、Windowsの動作も遅くなる原因になります。定期的に整理・削除することで、パソコンの動作改善につながります。 手動で不要ファイルを削除する手順は以下の通りです。
ステップ1. デスクトップ画面で「エクスプローラー」を開き、「PC」または「ドキュメント」「ダウンロード」などのフォルダを選択します。
ステップ2. 不要なファイル(使っていない画像・動画・インストールファイルなど)を確認しましょう。
ステップ3. 削除したいファイルを右クリックし、「削除」をクリックします。

ステップ4. 削除後、「ごみ箱」を右クリック →「ごみ箱を空にする」を選択します。

不要なフォルダを整理するポイント
長期間使用していないファイルは削除する
大容量の動画や重複ファイルを優先的に整理する
必要なデータは事前にバックアップを取る
これらの作業を行うことで、ストレージの空き容量が増え、パソコンの動作をより快適に保つことができます。
7. Windows10パソコンの電源プランを変更する
Windows10パソコンが「省電力モード」に設定されていると、PC本来の性能が制限されていて(抑えられていて)、パソコンの動作がもちろん遅くなります。
ノートパソコンを使う方にとって、電源プランが「省電力モード」にされているかをご確認ください。Microsoftによりますと、既定では、バッテリー残量が 20% を下回った場合にバッテリー節約機能が有効になります。
電源プランを変更する手順は以下の通りです。
ステップ1. スタートアップアイコン
をクリックして、「設定」をクリックします。または、スタートアップアイコンを右クリックして、「電源オプション」をクリックします。
ステップ2.「電源とスリープ」-「電源の追加設定」を順にクリックします。
ステップ3.「電源オプション」が開かれ、自動的にパフォーマンスと電力消費のバランスを取る「バランス」モードをおすすめします。
8. Windows10パソコンの視覚効果の設定を見直す
Windows10が搭載されているパソコンは影やアニメーションなど、多くの視覚効果が用意されています。視覚効果を使うと見栄えがよくなりますが、追加のシステムリソースが使用されるため、パソコンの動作が遅くなる可能性もあります。
特に、RAM(メモリ)の少ないパソコンを使用している方に、この方法をおすすめします。
ステップ1. スタートアップアイコン
をクリックして、「設定」をクリックします。
ステップ2.「設定」から、「詳細情報」-「システムの詳細設定」をクリックします。
ステップ3.「システムのプロパティ」が開かれ、「詳細設定」-「設定」をクリックします。
ステップ4.「パフォーマンスオプション」に、「パフォーマンスを優先する」を選択します。
9. 透明効果を無効にする
Windows10では、スタートメニューやタスクバーなどに「透明効果」が使われており、見た目はおしゃれですが、その分わずかにPCへ負荷がかかります。 そのため、パソコン動作が遅いと感じるWindows10環境では、この設定が原因のひとつになっている場合もあります。 特にスペックが低めのパソコンでは、透明効果をオフにすることでPC動作の軽量化が期待できます。
では、透明効果を無効にする手順は?
ステップ1. 画面左下の「スタート」ボタンをクリックし、「設定」をクリックします。
ステップ2. 「個人用設定」を選択してから、左側メニューから「色」をクリックします。
ステップ3. 「透明効果」の項目を探し、スイッチを「オフ」に切り替えましょう。
10. Windows Defenderを無効化する
パソコンのウィルスから保護するために、通常ウィルス対策ソフトがインストールされています。が、複数のウィルス対策ソフトをインストールしたら、windows10パソコンの動作が逆に遅くなる可能性もあります。
2020年8月のアップデート以降、ウィルス対策ソフトがインストールされていないとWindows Defenderを無効化するのが難しいし、無効にすると、デバイスが脅威に対して脆弱になる可能性がありますので、先ずは使いやすいウィルス対策ソフトをインストールしてください。
Windows Defenderを無効化することで、パソコンの重い動作を改善することができます。手順か以下です。
ステップ1. スタートアップアイコン
をクリックして、「設定」をクリックします。
ステップ2.「更新とセキュリティ」をクリックします。
ステップ3.「Windows セキュリティ」-「ウイルスと脅威の防止」を順にクリックします。
ステップ4.「設定の管理」(以前のバージョンのWindows 10では「ウイルスと脅威の防止の設定」)を選択します。
ステップ5.「リアルタイム保護]」をoffに切り替えます。
11. 不要な通知を無効にする
Windows 10で、右下に通知が何度も表示されて、消しても繰り返しポップアップして煩わしいと感じたことはありませんか?
このような通知はバックグラウンドで動作し続けるため、特に低スペックの環境では負荷がかかり、パソコンの動作が遅いWindows10の原因になることもあります。
そのため、不要な通知をオフにすることは、Windows10 PCを軽くするための有効な方法のひとつです。
手順は以下の通りです。
ステップ1. スタートアップアイコン
をクリックして、「設定」をクリックします。
ステップ2.「システム」-「通知とアクション」を順にクリックして、通知をオフに設定します。
12. 不要なブラウザのタブを閉じる
ブラウザで多くのタブを開いたままにしていると、それぞれのタブがメモリやCPUを消費し、パソコン全体の動作が重くなる原因になります。
特に動画サイトやSNSなど負荷の高いページを複数開いている場合は、パソコン動作が遅いWindows10の一因になることもあります。 そのため、不要なタブをこまめに閉じることで、パソコンの動作を軽くすることができます。
ステップ1. 使用しているブラウザ(ChromeやEdgeなど)を開き、上部に表示されているタブ一覧を確認します。不要なタブの「×」をクリックして閉じましょう。
ステップ2. 複数のタブを一度に閉じたい場合は、右クリックして「他のタブを閉じる」などを選択できます。

さらに効果を高めるポイント
タブを開きすぎないようにする(目安:5〜10個程度)
拡張機能(アドオン)は必要最小限に抑える(使っていないものは無効化・削除する)
定期的にブラウザを再起動する
このように、タブや拡張機能を整理してブラウザの負荷を減らすことで、より快適にパソコンを使えるようになります。
13. Windows10の自動更新を無効にする
Windowsの更新プログラムはバックグラウンドで適用されますが、意外と負荷が高く、パソコンの動作が遅くなる原因となることがあります。
そのため、Windowsの自動更新を無効化することは、Windows10の高速化を図るうえで有効な対処法のひとつです。
パソコンの重さを改善したい場合は、以下の手順で設定を見直してみましょう。
ステップ1. スタートの右側にある「検索ボックス」に、「コントロール パネル」、または頭文字「cp」を入力して、検索結果でコントロールパネルを開きます。
ステップ2.「システム」-「詳細情報」-「システムの詳細設定」-「ハードウェア」-「デバイスのインストール設定」-「いいえ」を順に選択して、変更を保存すると、Windows10の自動更新が無効になります。

14. ディスクをクリーンアップする
パソコンを使用中、一時ファイルが作成されます。通常、アプリを終了した後が削除されますが、正しく削除されない場合もあります。一時ファイルのデータ量が多ければ、パソコンの動作遅くなります。
次に紹介するpcを軽くする方法はディスククリーンアップで一時ファイルを削除することです。手順は以下です。
ステップ1.「PC」を開き、ローカルディスクCを右クリックして、「プロパティ」を開きます。
ステップ2.「ディスクのクリーンアップ」をクリックして、削除したいファイルを選択して、OKをクリックすると削除が始まります。
15. パソコン内部のホコリを清掃する
パソコン内部にホコリが溜まると、通気口や冷却ファンが塞がれて熱がこもりやすくなり、結果としてパソコン動作が遅くなる原因になります。特に長期間使用しているパソコンでは、冷却性能の低下によりパフォーマンスが落ちやすくなるため、定期的な清掃が重要です。
清掃する際は、電源を切ってケーブルを外した状態で行い、ノートパソコンの場合は通気口にエアダスターを吹きかけてホコリを取り除きます。デスクトップの場合はケースを開けて、ファン周りのホコリをエアダスターや柔らかいブラシで優しく除去すると効果的です。
16. ストレージセンサーを使用する
ストレージセンサーは、Windows10が一時ファイルやごみ箱内の項目など不要なアイテムを削除して、自動的にドライブの空き領域を増やすことができます。
ワンステップのみで、パソコンの重さを解消できます。
ステップ1. スタートアップアイコン
をクリックして、「設定」
をクリックします。
ステップ2.「システム」-「記憶域」(または「ストレージ」)を順にクリックします。
17. PCの空き領域を徹底的に解放する
Windows10パソコンの空き領域が少ないと、PCのパフォーマンスが低下し、動作も遅くなってしまいます。
こうしたPCが重い状態を解消するためには、ドライブの空き容量を増やすことが重要です。
PCを軽くするために、ドライブの空き領域を増やす方法をおすすめします。手順は以下の通りです。
ステップ1. スタートアップアイコン
をクリックして、「設定」
をクリックします。
ステップ2.「システム」-「記憶域」-「一時ファイル」を順にクリックして、スキャンが完了した後、「ファイルを削除する」をクリックします。
関連記事: 1クリックでWindowsからたまった不要ファイルを削除して空き容量を増やす
18. ドライブの最適化
パソコンファイルの断片化が進むと、データの読み書き速度が低下し、パソコンが重くなる原因になります。
定期的にドライブを最適化することで、Windows10を軽くする方法のひとつとして、動作の改善が期待できます。
ステップ1. 「PC」を開き、ローカルディスクCを右クリックして、「プロパティ」を開きます。
ステップ2.「ツール」―「最適化」を順に選択して、最適化したいドライブを選んで、「最適化」をクリックします。
19. 不要なレジストリを削除する
レジストリとは、Microsoft Windows OSで使用される設定情報のデータベースであり、パソコンに関するさまざまな情報が記録されています。パソコンを使い続けるほどデータが蓄積されて肥大化し、結果としてWindows10が重いと感じる原因のひとつになります。
不要なレジストリを削除することは、動作改善につながるパソコンを早くする方法として有効です。ただし、パソコンに不慣れな方にとっては、どのレジストリを削除すべきかはもちろん、場所を特定すること自体が難しいでしょう。
そのため、レジストリを簡単かつ安全に整理できるソフトウェア「Advanced SystemCare」の利用をおすすめします。手順は以下の通りです。
ステップ1.Advanced SystemCareをダウンロードして、インストールします。
ステップ2.スキャンモードを「手動モード」に変更し、「レジストリデフラグ」と「レジストリクリーン」を選択して、丸い「スキャン」ボタンをクリックします。
ステップ3.スキャンが終わったら、「修復」をクリックします。
20. クリーンブートを実行する-ゲームプレイヤーにおすすめ
Windows10でゲームを起動させると読み込み中でフリーズしたり、動作が物凄く遅くなったりしたことがありませんか?ゲームプレイヤーにおすすめしたい方法です。クリーンブートを実行すると、PCを軽くすることができます。手順は以下です。
ステップ1. スタートバーの「検索ボックス」に「msconfig」を入力して、「システム構成」を開きます。
ステップ2.「サービス」-「Microsoftのサービスを全て隠す」-「すべて無効」を順にクリックします。
ステップ3.「スタートアップ」-「タスクマネージャーを開く」-スタートアップ項目を選び-「無効にする」を順にクリックします。

もしクリーンブートを実行しても改善が見られない場合は、ドライバーの状態も確認してみましょう。特にグラフィックドライバーが古い、または不具合がある場合、ゲーム中のフリーズや動作の遅さの原因になることがあります。
そのような場合には、ドライバーを自動でチェック・更新できるツール「Driver Booster」の利用がおすすめです。ドライバーの状態を簡単に確認できるだけでなく、ゲーム向けの最適化機能やシステムのパフォーマンス改善機能も搭載されており、ワンクリックで手軽に環境を整えることができます。
関連記事: ゲーム好きな方必見!PCのゲームを軽くする5つの方法
21. OneDriveなどオンラインドライブへの同期を停止する
Windows10では、ドライブへデータを同期中、パソコンの動作が遅くなることがあります。この場合、オンラインドライブへの自動同期を停止すれば、pcを軽くすることができます。手順は以下です。
ステップ1.スタートバー通知領域付近にある上矢印記号をクリックして、「OneDrive」アイコンをクリックします。
ステップ2.「ヘルプと設定」-「同期の一時停止」をクリックします。
22. ウイルスとマルウェアを削除する
ウイルス、マルウェア、悪意のあるソフトウェアもWindows10パソコン動作が遅い原因の1つです。方法15不要なレジストリを削除してpcを軽くするで紹介したソフトウェア「Advanced SystemCare」で、ウィルスやマルウェアも削除できます。手順は以下です。
ステップ1.スキャンモードを「手動モード」に変更し、「ウィルス対策保護」と「スパイウェア除去」を選択して、丸い「スキャン」ボタンをクリックします。
ステップ2.スキャンが完了したら、「修正」をクリックすればOKです。著者の場合、常に「Advanced SystemCare」でウィルスとマルウェアをスキャンして保護されているため、何も検出していなかったです。
ただし、一部のウイルスや悪意のあるソフトウェアは、通常の方法では完全に削除・アンインストールできない場合があります。そのような場合には、専用のアンインストールツール「IObit Uninstaller」を使用することで、残留ファイルや関連データまで徹底的に削除することが可能です。
23. プライバシーのフィードバックを設定し直す
Windows10のすべての診断データをMicrosoftに送信することもパソコン動作が遅い原因の1つです。必須なデータのみ送信に設定することが、pcを軽くする方法です。
手順は以下の通りです。
ステップ1.スタートアップアイコン
をクリックして、「設定」
をクリックします。
ステップ2.「プライバシー」-「診断&フィードバック」-「必須の診断データ」を順に選択します。
24. PCを復元する
パソコンを復元すると、問題を引き起こしている可能性がある最近のシステム変更を元に戻して、パソコン動作の遅いを解消する可能性があります。手順は以下です。
ステップ1.タスクバーの検索ボックスに「復元」を入力し、「復元ポイントの作成」を選びます。
ステップ2.「システムの保護」-「システムの復元」-「次へ」を順に選びます。
ステップ3.問題を引き起こしている可能性があるアプリ、ドライバー、更新プログラムに関連する復元ポイントを選び、「次へ」をクリックします。
25. Windowsを再インストールする
Windows10パソコンを最インストールすることで、pcを初期状態に戻し、動作の遅いパソコンを軽くすることができます。手順は以下です。
ステップ1.スタートアップアイコン
をクリックして、「設定」
をクリックします。
ステップ2.「回復」-「pcを初期状態に戻す」-「開始する」を順に選択します。
ステップ3.「個人用ファイルを保持する」-ファイルをクラウドかローカルかに保存する場所を選択し、「プレインストールされているアプリを復元しますか?」を「いいえ」に設定します。
26. キーボードやマウスの設定を見直す
キーボードやマウスの設定が適切でない場合、操作の反応が遅く感じたり、作業効率が下がったりすることがあります。
特に入力の遅延やポインターの動きが不安定だと、パソコンWindows10全体の動作が重いと感じる原因にもなります。設定を見直すことで、操作性を改善し、より快適にPCを使えるようになります。
キーボード設定を見直す手順:
ステップ1. キーボードの詳細設定を開きます。キーボードで 「Windowsキー + R」 を押し、「ファイル名を指定して実行」を開きます。
ステップ2. 入力欄に 「control keyboard」 と入力し、「OK」をクリックします。すると、キーボードの設定画面が表示されます。
ステップ3. 「文字の入力」欄で、入力速度と反応を確認します。
ステップ4. 必要に応じて、コントロールパネルの「キーボード」設定から「表示までの待ち時間」や「表示の間隔」を調整しましょう。

マウス設定を見直す手順:
ステップ1. 「スタート」ボタンをクリックし、「設定」から「デバイス」を開きます。
ステップ2. 左側のメニューから「マウス」をクリックします。
ステップ3. 「カーソルの速度」を調整し、自分に合った動きに設定します。
ステップ4. 「その他のマウス オプション」をクリックします。
ステップ5. 「ポインターオプション」タブを開き、「ポインターの速度」や「ポインターの精度を高める」を調整します。
27. ReadyBoostでパフォーマンスを高める
Windows10を搭載しているパソコンで、USBメモリをReadyBoostに設定すると、パソコンの動作の遅さを改善することができます。
これが、USBメモリの容量をハードディスクのキャッシュとして代用することで、動作が遅いパソコンの状態を改善できます。
ご注意:ReadyBoostに設定すると、USBメモリにファイルなどを保存することができなくなります。
手順は以下です。
ステップ1.マイコンピュータからUSBメモリのアイコンを右クリックして、「プロパティ」を選択します。
ステップ2.「② 「ReadyBoost」-「このデバイスを使用する」-「適用」を順にクリックします。
28. HDDディスクをSSDに変える
上記27個の方法を試しても、パソコン動作が遅いWindows10の問題が解消できない場合は、ハードウェアの見直しによってPCを軽くする方法も検討してみましょう。
SSDはパソコンの読み書き速度を大幅に向上させることができるため、Windows10環境のパフォーマンス改善に非常に効果的です。特にWindows10の高速化を目指す場合、内蔵HDDをSSDに交換することは、最も有効な対処法のひとつと言えます。
ステップ1.マイコンピュータからUSBメモリのアイコンを右クリックして、「プロパティ」を選択します。
ステップ2.「ReadyBoost」-「このデバイスを使用する」-「適用」を順にクリックします。
どんなSSDを買うか迷う方は、売れ筋のSSD検証記事をご覧ください。
29. PCのメモリ(RAM)を増設する
パソコンの動作が遅い原因の1つはメモリの不足である可能性もあります。
メモリが不足かどうかを確認するため、
ステップ1.先ずは「設定」-「詳細情報」-「実装RAM」で今搭載しているメモリ容量を確認してください。
ステップ2.メモリスロット数を確認してください。(分からない方は専門者のご相談ください。)
どんなRAMメモリを選ぶのか迷う方は、売れ筋のRAMメモリをご覧ください。
30. CPUを交換する
CPUはパソコンにとって、頭脳の役割を果たしています。CPUの性能により、パソコンの性能や値段も異なります。
パソコンの動作が遅いと思う時、CPUの交換でその重いを解消することができます。
どんなCPUがいいか分からない方は、2026年3月のCPU人気売れ筋ランキングをご覧ください。
メーカー修理や買い替えを検討する
上記の方法をすべて試しても改善しない場合は、ハードウェア自体に問題がある可能性があります。その場合は、無理に自分で対応せず、メーカーや専門の修理業者に相談することをおすすめします。専門家に任せることで、原因を正確に特定でき、結果的に早く問題を解決できる可能性が高くなります。
また、使用しているパソコンが10年以上前の古いモデルである場合は、修理ではなく新しいパソコンへの買い替えも検討してみましょう。古いPCは性能面の限界があるため、買い替えることで現在抱えている動作の遅さや不具合を一気に解消できるケースも多いです。
費用面については、修理の場合は数千円〜数万円程度かかることが一般的で、故障箇所によってはそれ以上になることもあります。一方、新しいパソコンは初期費用が高くなるものの、長期的に見れば快適な動作と安定性を得られるため、コストパフォーマンスが良い場合もあります。 このように、「修理するか」「買い替えるか」は、使用年数・費用・手間を総合的に考えて判断することが大切です。
おまけ
最後になりますが、パソコンの動作が遅くならないように、サクサク快適に使うための、Windows10でよく使われるホットキーを紹介します。
1. キーボードの「Ctrl」「Shift」「Esc」キーを同時に押して「タスクマネージャー」を起動できます。
不要なタスクを常に終了することで、重いパソコンの動作を改善できます。
2.キーボードの「Windows」「Tab」キーを同時に押してタスクビューを開きます。
同時に多くのプログラムが作業している、パソコンの動作も遅くなります。このホットキーで作業中すべてのウィンドウを一覧できます。
3.キーボードの「Ctrl」「W」キーを同時に押して、作業中のウィンドウを閉じます。
できるだけ作業するウィンドウを減らすことで、pcを軽くします。
上記、30個の重いパソコンの対処方法を紹介しました。
いかがでしょうか?一番おすすめしたいのは、Advanced SystemCareでPCを軽くする方法です。
遅いパソコン動作にイライラする方はぜひAdvanced SystemCareを試してみてください。
もし全ての方法を試しても、Windows10パソコンの遅い状態が一切改善できない場合は、最終手段として、パソコンを初期化することにしましょう。




























