システムの基本情報では、「Windows のエディション」「プロセッサ」「実装メモリ」「コンピューター名」などを確認することができます。これからWindows10 のシステムの基本情報を確認・表示する方法を紹介します。ひとつずつみていきましょう!
システム情報とは?
「システム情報」ではハードウェアやソフトウェアの設定に関する詳細情報を確認することができます。OSのバージョンやPCのスペック、コンポーネント等の様々な情報が表示されます。
Windows10のシステム情報を開く5つの方法(簡単)
2-1 「設定」でシステムの詳細情報の画面を開く方法
ステップ1 まずは、スタートメニューの「歯車」アイコンをクリックします。
ステップ2 「システム」をクリックしましょう。
ステップ3 左メニューの「詳細情報」をクリックします。
ここでは次のようなシステム情報を確認することができます。
デバイスの仕様:
デバイス名
プロセッサ
実装RAM
デバイスID
プロダクトID
システムの種類
ペンとタッチ
Windowsの仕様:
2-2 コントロールパネルで確認・表示する場合
ステップ1 タスクバーの検索ボックスに「コントロールパネル」と入力し、検索結果に表示される「コントロールパネル」をクリックします。
ステップ2 「コントロールパネル」が表示されるので「プログラム」欄にある「システムとセキュリティ」をクリックします。
ステップ3 「システム」を選択します。詳細情報が表示されます
2-3 ショートカットキー
ショートカットキーで「システム」画面を表示させることも可能です。この場合、ショートカットキーとして「Pause/Breakキー」を使用します。
「Pause/Breakキー」というと普段あまり使うことがないキーなので我々にとって馴染みがないキーでもあります。キーボードの右上に位置するキーです。
この「Pause/Breakキー」、これを単独で押しただけでは何も反応がありません。「Windowsキー」+「Pause/Breakキー」で「システム」を起動させることができます。
ショートカットキーなので素早く動作させることができますし、慣れれば簡単な起動方法です。
2-4 コマンドで表示する
ステップ1 タスクバーの「スタート」を右クリックし「ファイル名を指定して実行」をクリックします。またはキーボード操作で「Windows」キー+「R」キーを押下します。
ステップ2 「ファイル名を指定して実行」画面が表示されるので入力欄に「msinfo32」と入力し「OK」をクリックします。
2-5 検索ボックスから開く方法
Windows10では、検索ボックスからシステムのプロパティを開くこともできます。検索ボックスでの項目名は、システムの詳細設定になっています。システムのプロパティではないので、そこだけ注意して下さい。つまり、「システムの詳細設定」と入力すれば項目が出てきますが、実際は、システムのまで入力すると最も一致する検索結果に表示されます。
このもっとも一致する検索結果に表示された、システムの詳細設定の表示をクリックすると、システムのプロパテが開きます。
シンプルで使いやすいシステムインフォメーションツール
使用しているパソコンの詳細情報などを、わかりやすく表示してくれるソフトー「Driver Booster」の紹介!
このツールは、OS / CPU / メモリ / マザーボード / ビデオカード / ハードディスク / 光学ドライブ / オーディオデバイス / ネットワークアダプター 等々のスペックを、それぞれの機器ごとに分かりやすく一覧表示してくれます。
全部のシステム情報の要約を表示する機能もあり、表示された情報をエクスポートしてパソコンに保存することもできます。
手順は以下の通りです。
ステップ1:Driver Boosterをパソコンにダウンロード&インストールしてから起動します。
無料体験版もある
Windows 11&Windows 10&Windows 8.1&Windows 8&Windows 7&Windows XPなどすべてのモデルをサポート、それでは今すぐこのソフトをダウンロードしてみてください。
ステップ2:左側の「ツール」をクリックしてください。
ステップ3:「システムインフォメーション」をクリックすると、詳細情報が表示されます。
まとめ
今回はWindows10のシステム情報を開く方法を紹介しました。Windows10のシステム情報を開くのは、上記の方法で対照しながら解決していきましょう。
やはり、シンプルで使いやすいシステムインフォメーションツールDriver Boosterを利用した方が一番便利でしょう。今すぐダウンロードしてみよう!