パソコンを利用していると、突然動作が遅くなってしまうことがあります。パソコンの動作が遅くなる原因はさまざまですが、注意しなくてはいけないのはウイルスの感染です。ウイルスに感染すると自分だけの被害に留まらず、自分が加害者になってしまう危険性も秘めています。この記事では、ウイルスに感染しているかどうかを調べる方法や、ウイルスに感染してしまったときの駆除方法を紹介します。

目次

1.パソコンの動作がいつもと違う?心当たりがあるならウイルスを疑うべき

2.コンピューターウイルスとは?

3.ウイルスはどんな経路で侵入してくるのか?

4.こんな症状があればコンピュータウイルスの感染が疑われる!

5.パソコンがウイルスに感染したらどうなるのか

6.ウイルスに感染すると自分が加害者になってしまう場合も!

7.ウイルスに感染しているかどうかを調べる方法は?

8.駆除?隔離?ウイルスに感染したらどう対処すべきか

8−1.ウイルス対策ソフトのパターンファイル更新
8−2.ウイルスを駆除する
8−3.駆除できないときは初期状態に戻す
8−4.バックアップを取りリカバリする


9.ワンクリックで駆除可能な無料アプリは?

10.ウイルスに感染しないための防護策は?

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1.パソコンの動作がいつもと違う?心当たりがあるならウイルスを疑うべき

パソコンがウイルスに感染するときには、たいてい何らかのきっかけがあります。パソコンの動作が突然遅くなってしまったり、異常な動作をし始めたりしたときは、ウイルス感染のきっかけになる出来事がなかったか思い出してみましょう。

たとえばウイルス感染のきっかけとして、突然海外の怪しげなサイトが表示され慌ててパソコンの電源を落としたが、そこからパソコンの調子がおかしくなってしまったということがあります。また、差出人や内容に心当たりのないメールにもウイルスが仕込まれていることがあります。怪しいメールの添付ファイルを開いてしまい、ファイルの中身は確認できなかったがパソコンが勝手に再起動を繰り返すようになってしまったという事例もあります。

その他にも、ウイルスはさまざまな場面で侵入を試みています。ウイルス対策ソフトを使用していないパソコンの動作が急におかしくなった場合、真っ先に考えられる原因がウイルスの感染です。取り返しのつかない事態になる前に、早急に対策をしなければなりません。

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2.コンピューターウイルスとは?

ウイルスにはたくさんの種類があります。ここでは代表的なウイルスについて紹介します。具体的には、トロイの木馬、ワーム型、ファイル感染型、マクロ感染型の4つです。

トロイの木馬とは、ゲームやバッテリー節約などの無害なアプリに見せかけて悪意のあるプログラムを仕込むウイルスです。これに感染すると、個人情報が漏洩したりパソコンの設定が書きかえられたりといった被害を受けます。

ワーム型とは、増殖能力の高いウイルスで、インターネットや記録メディアを通じて他のパソコンまで広がっていくウイルスです。ワーム型に感染すると、自分のパソコンから勝手にウイルスが仕込まれたメールをばらまいてしまい、自分がウイルスを広げる加害者になってしまうこともあります。

ファイル感染型とは、パソコンのファイルに取り付いて感染し、増殖するウイルスです。ファイルの中身を書き換えたり追記したりして、もともとのファイルに意図していない動きをさせることが特徴です。

マクロ感染型とは、表計算ソフトのマクロという機能を利用して感染するウイルスです。WordやExcelといった見慣れたファイルに仕込まれているので注意が必要です。感染するとスパムメールの自動送信などを勝手に行われてしまいます。

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3.ウイルスはどんな経路で侵入してくるのか?

ウイルスが侵入してくる経路はさまざまです。たとえば、怪しいサイトでソフトをダウンロードしたり、怪しいリンクをクリックすると、ウイルスに感染することがあります。知らない人からのメールに添付されていたファイルを開いたり、記載されていたURLをクリックしたりすることも危険です。もし知っている人からのメールでも、内容に違和感を覚えたときには注意が必要です。

先述の通り、ウイルスに感染したパソコンから別のパソコンに勝手にメールが送られることがあります。知人のパソコンがウイルスに感染してしまった場合、知人のメールアドレスからウイルスが仕込まれたメールが送られてくることがあるということです。知人からのメールでも、不審な添付ファイルやURLがある場合には安易にクリックしないようにしましょう。

また、サイトを見ているときに表示される広告にも注意が必要です。特にアダルトサイトや出会い系サイトの広告をクリックすると、ウイルスに感染してしまうことがあります。

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4.こんな症状があればコンピュータウイルスの感染が疑われる!

パソコンの動作が遅くなる原因は、もちろんウイルスだけではありません。しかし、次のような症状がある場合はウイルス感染の可能性が非常に高いので注意しましょう。

たとえば、パソコンの電源を入れても起動しない、起動したとしてもかなりの時間がかかるという場合には、ウイルス感染の可能性があります。パソコンの電源を入れて最初に表示される画面が変わってしまった場合も同様です。

また、ウイルス感染すると身に覚えのないサイトに勝手に繋がる、不明な言語のメッセージやアダルト広告が表示されるということもあります。

ウイルスに感染すると、自分のパソコンが勝手に操作されてしまうこともあります。たとえば、パソコン内のファイルが知らない間に削除されていたり、内容が書き換えられていたりしたらウイルス感染の可能性が非常に高いです。知人から、自分のメールアドレスから迷惑メールが送られていると言われたときも真っ先にウイルスを疑いましょう。

これらの現象はウイルスが与える影響の一部ですが、パソコンが何かおかしいと感じたら一番にウイルス感染を疑うくらいの心構えをしておいたほうがよいでしょう。

5.パソコンがウイルスに感染したらどうなるのか

パソコンがウイルスに感染すると、さまざまな被害を受けます。パソコンの動作に影響を与えるので、パソコンの動作が急に遅くなったり、パソコン内のファイルが壊れて開けなくなったりすることがあります。パソコン内の写真や文書などのファイルが勝手に外部に送信されてしまうこともあります。

また、自分のパソコンからウイルスが仕込まれたメールを無差別に送信されるといった、さらに感染を拡大させるために利用されてしまうこともあるのです。さらに、大切な情報を盗み見られたり、キー入力ができなくなったりという被害もあります。これ以外にもパソコンの動作に違和感を覚えたら、ウイルス感染の可能性があるので注意しましょう。

6.ウイルスに感染すると自分が加害者になってしまう場合も!

ウイルス感染は自分だけの問題に収まらないこともあるので、注意が必要です。先述の通り、ウイルスに感染すると自分のパソコンからウイルスが仕込まれたメールが送信されてしまうことがあります。ウイルスに感染したパソコンが、さらに別のパソコンへウイルスを感染させてしまうのです。

これを二次感染といいます。その場合、メールアドレスを登録している知人や会社などに被害を拡大してしまい、甚大な被害を及ぼしてしまいます。

自分も被害者であることは間違いないのですが、ウイルス対策ソフトを導入していなかったことについては落ち度があります。ウイルス対策ソフトを入れていれば、ウイルス感染も外部への被害拡大も防げたかもしれないのです。

また、ウイルス対策ソフトを入れていても、ウイルス定義ファイルを長い間更新していない場合にはウイルスに感染してしまうことがあります。日々新しいウイルスが登場しているので、ウイルス定義ソフトの更新ができていないと正常にウイルスを検出できずに感染してしまいます。その場合も、自分の管理不足でウイルスの被害を拡大してしまったことになります。

7.ウイルスに感染しているかどうかを調べる方法は?

ウイルスの感染が疑われる状況でウイルス対策ソフトを導入していないとしたら、すぐにウイルスに感染しているかどうか調べる必要があります。簡単に確認するには、オンラインスキャンを使用しましょう。無料のオンラインツールで、ウイルスに感染しているかどうかパソコンをスキャンすることが可能です。

8.駆除?隔離?ウイルスに感染したらどう対処すべきか

ここでは、ウイルスが検出されてしまったときの対応方法について紹介します。

8−1.ウイルス対策ソフトのパターンファイル更新

まず最初にやるべきことは、ウイルス対策ソフトを正常に動かすことです。まず、ウイルス定義ファイルを更新します。もしウイルス対策ソフトの有効期限が切れている場合には、更新が必要となります。

そもそもウイルス対策ソフトがパソコンに入っていないときは、無料で入手することも可能なので、導入しましょう。「IObit Malware Fighter(マルウェアファイター)Free」がおすすめです。

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8−2.ウイルスを駆除する

ウイルス対策ソフトが正常に動作するように準備できたら、まずはネットワークを切断しましょう。そうすることで個人情報の漏洩を防ぐとともに、自分のパソコン以外への被害拡大も防ぐことに繋がります。インターネット接続やLAN接続を切断する必要があるので、無線LANの場合は接続設定を解除し、有線LANの場合はLANケーブルを抜きましょう。ネットワークを切断できたら、ウイルス対策ソフトを使ってウイルスを駆除します。

8−3.駆除できないときは初期状態に戻す

ウイルスによっては、完全に駆除できないことも稀にあります。そんなときはパソコンをリカバリするのが安心です。リカバリとは、パソコンを初期状態に戻すことです。その場合、ウイルスを駆除できなかったファイルは残念ながらは諦めるしかありません。このようなことにならないように、大切なデータは普段からこまめにバックアップしておくことをおすすめします。

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8−4.バックアップを取りリカバリする

リカバリが必要になった場合、ファイルや設定をバックアップし、パソコンの初期化、ファイルや設定の復元、ソフトの再インストールなど、さまざまな作業が必要になります。最短でも半日、慣れていない人だと丸1日かかることもあります。

リカバリとは、パソコンの中をまっさらな状態にすることです。これまでに保存したデータやアプリケーション、ダウンロードしたファイルやメール、各種設定など、すべて消えてしまいます。そのため、バックアップが重要な作業です。

大切なデータがある場合は、必ずパソコン本体とは別の場所にバックアップを取るようにしましょう。別の場所とは、外付けハードディスクドライブ、ブルーレイディスクやDVD、USBメモリなどの記録メディアのことです。バックアップを取る際、ウイルスごとバックアップしないように注意しましょう。ウイルスごとバックアップしてしまうと、そのデータをパソコンに戻すときにまたウイルスが侵入してしまうことになります。

バックアップが取れたら、それぞれのパソコンのOSの再セットアップ手順にしたがってリカバリを実施します。無事にリカバリが完了したら、ネットワークに接続し、ウイルス対策ソフトの定義ファイルを更新しましょう。その後、バックアップしたデータをウイルスチェックにかけて、復元します。”

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9.ワンクリックで駆除可能な無料アプリは?

IObit Malware Fighter(マルウェアファイター)Free」を使えば、簡単に1クリックでセキュリティ対策ができるようになっています。こちらは無料版ですが、さらに高度な機能が利用できる有料版も用意されています。「IObit Malware Fighter(マルウェアファイター)Free」は高速スキャンでウイルスやスパイウェアなどをリアルタイムで検出し、即刻それらを削除してくれます。

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10.ウイルスに感染しないための防護策は?

大切なパソコンをウイルスから守るためには、信頼できるウイルス対策ソフトを使って常に防御しておくことと、不用意な操作をしないことが重要です。ウイルス対策ソフトは自動更新設定をしておき、常に最新のウイルス対策ができるようにしておきましょう。

ウイルス対策ソフトだけでなく、パソコンのOSもWindows Updateで常に最新の状態にしておくことが大切です。ウイルスは常に進化しているので、一度対策して終わりではなく、ウイルス対策ソフトもOSも常に最新の状態を保っておくことが必要になります。

パソコン側の対策だけでなく、自分の不注意がウイルス感染の原因とならないように注意しましょう。知らない相手からのメールに添付されているファイルを開いたり、URLをクリックしたりするのは危険です。心当たりのないメールはすぐに削除するようにしましょう。また、USBメモリやSDカードなどの記録メディアは、使う前にウイルスチェックをすることを習慣にしておくと安心です。

パソコンの動作に影響を与えるウイルスは感染したことがわかりやすいので駆除を始めることができますが、ウイルスの中には感染したことを利用者に気づかれないように動くものもあります。そのようなウイルスに感染してしまうと知らないうちに被害に遭い、ウイルスがパソコン内を好き勝手に動くことを止められません。そのためウイルス対策ソフトを事前に導入し、感染自体を防ぐことがもっとも大切なのです。

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新種のウイルスは毎日何万と発見!ウイルス対策の強化で自衛を!

ITの技術と同様に、ウイルスも日々進化しています。自分もウイルスの被害に遭わず他人にも二次被害を及ぼさずにパソコンを安全に使うためには、ウイルス対策ソフトは必須のものです。もしまだウイルス対策ソフトを導入していない人は、IObitの無料ソフトをダウンロードしてウイルスに感染していないか一度チェックしてみましょう。

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