メンテナンスをせずにパソコンを使い続けていると、パソコンの動作が遅くなってしまうことがあります。そのまま放置していると不具合や故障の原因になってしまうため、動作が遅いと感じたら対策してみましょう。改善策としては、知らずに溜まった不要ファイルを削除するのが有効です。

本記事では、不要なファイルを削除してパソコンを軽くする方法を紹介します。

1.無駄なファイルが多すぎてパソコンの動作を重くしている


「パソコンの動作が遅くなった」と感じたら、その原因は不要なファイルの蓄積によるものかもしれません。パソコンがいわゆる「重い」状態になってしまうと、普段はあっという間に終わるデータの読み書きにもいちいち時間がかかるようになるのです。その結果、動作が遅くなったと感じるような状態になります。また、応答待ちや待機などのエラーメッセージが頻発するため、簡単な作業にもストレスを感じるようになるでしょう。

速度が遅いだけであれば、我慢して使い続ける人もいるかもしれませんね。しかし、メンテナンスをせずにそのまま使い続けていると、強制終了しなければならなくなるほどの不具合を引き起こしてしまうかもしれません。そうなれば、作業中のデータは失われてしまいますし、最悪の場合は重要なパーツの一つであるHDDが故障する恐れもあります。HDDの故障は、保存していた各種ファイルが消えてしまう原因にもなります。

深刻な事態になってから後悔しないよう、定期的にHDD内の整理整頓を行い、パソコンを「軽い」状態にしておくことが重要です。

2.Cドライブの空き容量の調べ方


現在どのくらいの容量を使っていて、どのくらいの空きがあるのかは、「Cドライブ」の状態を見れば一目で確認することができます。

Cドライブの確認方法は以下の通りです。Windows10の場合、まず、画面下にある「エクスプローラーアイコン」をクリックします。アイコンが見つからない、または表示されていない場合は、スタートボタンを右クリックして、表示されているメニューのなかから「エクスプローラー」を選択します。

エクスプローラーが表示されたら、画面左に複数ある項目のなかから、「PC」をクリックしましょう。すると、「デバイスとドライブ」というところに、空き容量が表示されているのがわかるはずです。

ドライブが複数表示されている場合は、「ローカル ディスク (C:)」という名前のドライブに注目してみましょう。このドライブを右クリックし、表示されるメニューのなかから「プロパティ」を選択すると、全体の容量に対しての使用領域と空き領域を数字と円グラフで見ることができます。使用領域が大きければ、それだけパソコンが重くなっていることがわかるでしょう。

使用領域の内訳を確認したいときは、まず、スタートボタンをクリックし、「設定」を選択します。いくつかメニューが表示されるので、そのなかから「システム」を選びます。続いて、「ストレージ」をクリックしましょう。「ローカルストレージ」にパソコンの使用領域が表示されるので、そこをクリックすれば、さらに詳しい内訳を確認することができます。空き領域が少ない場合は、不要ファイルを削除して空き領域を増やす必要があるでしょう。

3.パソコンを軽くするには不要なファイルを削除!


パソコンの空き容量が少なくなっている場合は、HDDの不要ファイルを削除して空き容量を増やせば、パソコンの動きが軽くなります。


3-1.不要なファイルとは?

ファイルというと、自分で保存したファイルが浮かぶかもしれませんね。しかし、パソコンの使用中にはそれらのファイルのほかにも、自動的にさまざまな種類のファイルがたまってしまうのです。たとえば、インターネットを閲覧しただけでも、ファイルは自動的につくられてしまいます。

ここで言う「不要ファイル」というのは、そのようにしてできたインターネット一時ファイルや、アプリを使ったときに作成される一時ファイル、ログファイル、エラー報告ファイル、Windows Updateのダウンロードファイルなどを指しています。

こうした不要ファイルは、インターネット接続時に一度訪れたページを素早く表示したり、システムを最新にしたり、パソコンのパフォーマンスを上げたりするためにパソコンが自主的につくるファイルです。悪いものではありませんが、これらのファイルが一定以上溜まってしまうとパソコンの容量を圧迫しかねないため、ユーザーが定期的に削除する必要があるでしょう。

HDDを圧迫するほどのデータ容量ともなれば、他の作業にも支障をきたす恐れがあります。最悪の場合は、正常に動かずに壊れる原因になることもあるのです。


3-2.不要なファイルの探し方は?

不要ファイルは、Windowsの「ディスククリーンアップ」という機能を使うことで、手動で一つ一つ探さなくても自動で検出することができます。HDDを圧迫している不要ファイルを探し出し、完全に削除するかどうかを選ぶことができるのです。

また、空き容量を増やすためには、自分で保存した不要なファイルや、使っていないダウンロードアプリなども削除することが大切です。サイズの大きい写真や動画、重複しているファイルなどを削除することで、空き容量が増やせるでしょう。

使っていないアプリをアンインストールするだけでも、意外とCドライブの容量が増やせます。ちなみに、不要なファイルは「ゴミ箱」に入れただけでは、パソコン本体から削除したことにはなりません。あくまでも、ゴミ箱という名前のフォルダに移動しただけなのです。

大量に整理したはずなのに空き容量が増えない場合は、ゴミ箱の中を確認してみましょう。たくさんファイルが残っている場合は、デスクトップ上のごみ箱を右クリックして、「ゴミ箱を空にする」をクリックすれば、不要なデータをパソコン本体から完全に削除することができますよ。


ディスククリーンアップをおこなう方法


1. タスクバーから「エクスプローラー」をクリックし、画面左側のナビゲーションウィンドウから「PC」をクリックします。
2. ディスククリーンアップを行うドライブを選択し「ドライブツール」タブをクリックし、「管理」グループの「クリーンアップ」をクリックします。
3. 「ディスククリーンアップ」が表示されます。
4. 「削除するファイル」内の削除したくない項目のチェックを外し「OK」をクリックします。
ディスククリーンアップ

3-3.不要ファイルの削除の方法は?

Windowsのディスククリーンアップ機能を使えば、カテゴリ別に不要ファイルにチェックを入れるだけで、簡単に不要ファイルの削除が可能です。また、不要なアプリを削除したいときは、Windows10であれば、設定の「設定」を選択し「アプリ」を開き「アプリと機能」というメニューからアンインストールすることができます。

ほかのWindowsのバージョンでも、コントロールパネルから「ソフトのアンインストール」で、使わないソフトにチェックを入れれば、関連するファイルをすべてアンインストールすることが可能です。 ただし、よくわからないアプリに関しては、むやみに削除するとパソコンの正常な動作を妨げる可能性があるため注意しましょう。また、メールなども定期的に整理しないとどんどん容量を圧迫する要因になってしまいます。

不要なメールは、送信者や件名、日付やキーワード検索を利用して効率良く削除しましょう。こちらも不要ファイルと同様に、ゴミ箱に移動しただけでは完全に削除されたことにはなりません。ゴミ箱からも削除することで完全に消去でき、Cドライブの容量を増やすことができます。

4.パソコン内部を掃除してくれるアプリを使うと簡単!


パソコンが重くなる原因は一つではありません。さまざまな可能性があるため、一つ一つ原因を探っていくのは難しい場合もあります。間違って重要なファイルまで誤って削除してしまうと、不具合につながる恐れもあります。パソコンに詳しくない場合は、危険性があるといえるでしょう。そんなときは、簡単に使えて、すべて自動でやってくれる無料ソフトがおすすめです。

特にIObit製の「Advanced SystemCare」は、パソコンが重い、遅い、を1クリックで簡単に解消してくれます。一時ファイルや重複ファイルを見つけ出して削除してくれるなど、ゴミと呼ばれる不要ファイルを一掃して大掃除してくれる便利なソフトです。

パソコンのメンテナンスに自信がなければ無料アプリが簡単便利!

パソコンのパフォーマンスを維持するためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。特に、気付いたら溜まってしまう不要ファイルはパソコンの動作が遅くなる代表的な要因の一つなので、定期的に削除する必要があります。個人で対応するのが難しい場合は、複雑な操作が不要でパソコンをクリーン&最適化してくれる無料アプリ「Advanced SystemCare」を使って、快適なパソコンライフを送りましょう。


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